大阪の理容師求人、QUONHEAL/クオンヒールの源です
先日11月2日の月曜日、ついに新店舗の物件契約を済ませ、敷金などを支払ってしまいました
これにてもはや退路は断たれましたが・・・・・ 求人が全然はかどってないぞ!!
新店舗は約40坪です・・・・今のところスタイリスト一人とアシスタント一人が決まってます。
4月からは新卒のこが一人配属・・・・・・・以上3名です!!
どうする???? ヤバいかも?? さすがにヤバいかも・・
人も決まってないのに出店なんてナンセンス? 自問自答の日々が続いております
それにしてもアフリカゾウやサイのように、密猟でもされているんでしょうか??
理容師さん減りすぎです
が、それでも地球は回ります・・・家賃も発生します(-_-;)
オープンまでに残された時間はあと僅か、ここが馬力の見せ所!!こういうヒリヒリした展開は嫌いじゃないです(笑)
気を取り直して、今日はかねてより迷っているバーバーチェア(理容椅子)の商談にいってまいりました。
メンズ専門ということもあり、いろいろバーバーチェアを見て回っておりますが・・・・
今回も谷町四丁目と同じく中古バーバーチェアの再生品でいこうと考え、工場に行ってきました
理容椅子工場
最近は理容室の廃業が相次ぎ、中古イス再生業者さんの工場にはたくさんの理容椅子が運び込まれています(´・ω・`)
歴史を重ねた古い機械だらけの空間・・・・たまりませんねぇ
椅子選びにはこだわりがあります<(`^´)>
まず1970年代後半~90年のものは、まだまだアンティーク感といいますかヴィンテージ感といいますか・・・プラスチックの部品が多く好きではありません。もう20年ほど熟成を待ちましょう(笑)
1950年代の理容椅子はかなりヴィンテージ感が漂ってまいります!琺瑯(ホーロー)や鋳物をふんだんに使った躯体に加え、細部まで細かい装飾が施され、みていてヨダレがでてきそうになります
でも縮毛矯正のアイロンであるとか、ドライヤーであるとかするためのコンセントが仕込まれてないので仕事をするうえでかなり使いづらいのに加えてリクライニングするための手動部分、パッキンの摩耗が激しくて・・・現代のヘアサロンにおいてはあまり実用に耐えるものとはいいがたいです。
実際に独立当初は1954年タカラ謹製の通称『54号』を購入、営業で使っていましたがトラブルが相次ぎ2年足らずで手放した経験があります。50年代の理容椅子はオブジェかウェイティングスペースに使う分にはいいですが、実用には適さないと判断しております。
そこでやはり狙い目は1960年代~1970年代前半のタカラ製の理容椅子でしょう。躯体には鋳物や琺瑯(ホーロー)をふんだんに使っているのに加え、リクライニングは電動、油圧で滑らか・・・・コンセントも2~3口奢られており、実用性・デザインともにバランスがとれた理容椅子たちです。
タカラ659発見
見つけました!!お目当ての『659』号赤いやつです!!
シンプルで飽きのこないフォルムと座り心地、堅牢性・・・・私が思うに現存最強モデル!!
これをオーバーホールしてもらったうえで電気系統のみ現代の理美容機器に耐えうるように改造してもらうんですっっ!
QUONHEALの理容椅子
ちなみにクオンヒールの改造『659』たちです。
純正659号からは琺瑯、メッキの変更に加え背面には鋲を打ち込んでドレスアップしました。
う~ん、我ながら良い買い物をしたなと(笑)
今回の堺筋本町店では内装の色に合わせて黒革張りに白の琺瑯+シルバーメッキ加工でいこうと思います
仕様打ち合わせ
楽しい時間はすぐにすぎます
開店までに残された時間は限られてきましたが、いいお店つくりのために頑張ります!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クオンヒールでは一緒にメンズサロンを盛り上げてくれる仲間を大募集してます。
我こそはと思う大阪の理容師さん、スタイリスト・アシスタント・パートを問わず、常にサロン見学や体験入店をやっております。
今までの価値観に囚われない新しい理容室・メンズサロン作りに、貴方の力を貸してください!!!
ご応募心よりお待ちしております
大阪の理容師求人、QUONHEAL/クオンヒールの源です
先日11月2日の月曜日、ついに新店舗の物件契約を済ませ、敷金などを支払ってしまいました
これにてもはや退路は断たれましたが・・・・・ 求人が全然はかどってないぞ!!
新店舗は約40坪です・・・・今のところスタイリスト一人とアシスタント一人が決まってます。
4月からは新卒のこが一人配属・・・・・・・以上3名です!!
どうする???? ヤバいかも?? さすがにヤバいかも・・
人も決まってないのに出店なんてナンセンス? 自問自答の日々が続いております
それにしてもアフリカゾウやサイのように、密猟でもされているんでしょうか??
理容師さん減りすぎです
が、それでも地球は回ります・・・家賃も発生します(-_-;)
オープンまでに残された時間はあと僅か、ここが馬力の見せ所!!こういうヒリヒリした展開は嫌いじゃないです(笑)
気を取り直して、今日はかねてより迷っているバーバーチェア(理容椅子)の商談にいってまいりました。
メンズ専門ということもあり、いろいろバーバーチェアを見て回っておりますが・・・・
今回も谷町四丁目と同じく中古バーバーチェアの再生品でいこうと考え、工場に行ってきました
理容椅子工場
最近は理容室の廃業が相次ぎ、中古イス再生業者さんの工場にはたくさんの理容椅子が運び込まれています(´・ω・`)
歴史を重ねた古い機械だらけの空間・・・・たまりませんねぇ
椅子選びにはこだわりがあります<(`^´)>
まず1970年代後半~90年のものは、まだまだアンティーク感といいますかヴィンテージ感といいますか・・・プラスチックの部品が多く好きではありません。もう20年ほど熟成を待ちましょう(笑)
1950年代の理容椅子はかなりヴィンテージ感が漂ってまいります!琺瑯(ホーロー)や鋳物をふんだんに使った躯体に加え、細部まで細かい装飾が施され、みていてヨダレがでてきそうになります
でも縮毛矯正のアイロンであるとか、ドライヤーであるとかするためのコンセントが仕込まれてないので仕事をするうえでかなり使いづらいのに加えてリクライニングするための手動部分、パッキンの摩耗が激しくて・・・現代のヘアサロンにおいてはあまり実用に耐えるものとはいいがたいです。
実際に独立当初は1954年タカラ謹製の通称『54号』を購入、営業で使っていましたがトラブルが相次ぎ2年足らずで手放した経験があります。50年代の理容椅子はオブジェかウェイティングスペースに使う分にはいいですが、実用には適さないと判断しております。
そこでやはり狙い目は1960年代~1970年代前半のタカラ製の理容椅子でしょう。躯体には鋳物や琺瑯(ホーロー)をふんだんに使っているのに加え、リクライニングは電動、油圧で滑らか・・・・コンセントも2~3口奢られており、実用性・デザインともにバランスがとれた理容椅子たちです。
タカラ659発見
見つけました!!お目当ての『659』号赤いやつです!!
シンプルで飽きのこないフォルムと座り心地、堅牢性・・・・私が思うに現存最強モデル!!
これをオーバーホールしてもらったうえで電気系統のみ現代の理美容機器に耐えうるように改造してもらうんですっっ!
QUONHEALの理容椅子
ちなみにクオンヒールの改造『659』たちです。
純正659号からは琺瑯、メッキの変更に加え背面には鋲を打ち込んでドレスアップしました。
う~ん、我ながら良い買い物をしたなと(笑)
今回の堺筋本町店では内装の色に合わせて黒革張りに白の琺瑯+シルバーメッキ加工でいこうと思います
仕様打ち合わせ
楽しい時間はすぐにすぎます
開店までに残された時間は限られてきましたが、いいお店つくりのために頑張ります!!
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クオンヒールでは一緒にメンズサロンを盛り上げてくれる仲間を大募集してます。
我こそはと思う大阪の理容師さん、スタイリスト・アシスタント・パートを問わず、常にサロン見学や体験入店をやっております。
今までの価値観に囚われない新しい理容室・メンズサロン作りに、貴方の力を貸してください!!!
ご応募心よりお待ちしております